2/21/2019

卒業生からのメッセージ(1)


リトルハウス英数クラブでは、小学生から大人までが英語や算数・数学を学んでいます。

今年度はこの2月までに、高3生3名が大学進学を決めて卒業となりました。それぞれ指定校推薦で、早々と昨年末までに進学先を決定。通常の学習塾ですと、その時点で「卒業」や「退塾」の流れですが、3名とも「高校を卒業するまで通いたい。英語の絵本をできるだけ読みたい。」と、ギリギリまで通ってくれました。

高校生のレッスンでは希望を聞きながら、大学受験の準備、定期テスト対策にも対応しておりますが、メインにしているのが「多読と多聴」。自分が読みたい英語の本を、好きなだけ読み、時には音源と一緒に聞き読みをする方法です。受験勉強の隙間時間や、息抜きのつもりで、3名ともそれぞれたっぷり英語の絵本を堪能しました。

「テストのための英語」だけではなかったからこそ、進路が決まった後もレッスンを継続してくれたのだと思います。

そして、卒業を前に3名には「レッスンの感想を書いてくれない?」とお願い(^^)したところ、快諾してくれました。以下は、Aさんのメッセージです。

小学4年生から英語を受講していました。母がチラシを見つけたことがきっかけで、はじめは弟とレッスンをしていました。中学校からは数学も受講しました。
          BBカード、グラマーカードは中学ではもちろん、高校に進学してからもとても役立ち
  ました。
ビンゴを並べる時に言っていた「呪文」も小学生の頃は意味が分かりませんでしたが、中学校に上がってからは「ああ!こういうことだったのか」と気づくことができました。 
たくさんの絵本を読んだこともとてもよかったです。長文を読むことが苦ではなく、むしろ楽しんで読むことができています。大学に進学しても、この経験は活かせられるようにしたいと思います。

Aさんは、読書が 大好き。高校在学中は、短期研修でフィリピンにも滞在しました。図書館関係の仕事ができる進路を目指しています。将来、彼女の仕事場にたくさん英語の絵本が所蔵されるといいな♪

写真は、卒業祝いにAさんにプレゼントした絵本2冊。リトルハウスのレッスンで読んだたくさんの本の中から、彼女が「おすすめ」と思うもの。Skeleton Hiccupsは、毎年ハロウィンの時に読んだよねー(しみじみ)。長い間通ってくれてありがとー。