はじめまして。 リトルハウス英数クラブです。 網走郡大空町で英語教室をはじめてから2024年の1月で満19年になりました。 アットホームな雰囲気を大切にし、こどもの目線、学ぶ方の立場にたったレッスンを心がけています。クラスは、小学生からおとなまで。英検対策、学校英語の補習もお受けしています。算数・数学クラスもあります。入会随時。無料体験レッスンあり。(体験レッスンの後、電話などでの後追い勧誘は一切しません。安心してご参加ください。)大空町はもちろん、北見市、網走市、美幌町からも生徒さんは通っています。詳細は各ページをごらんください。
2/26/2019
カラダの一部だよ♪
小3クラスは、元気いっぱい。
学校でローマ字を習ったタイミングで、英語を「書く」ことも始めました。
「書く」といっても、アルファベットを順番になぞるわけではありません。単語を「覚える」ために「書く」のではありません。
アルファベットの「音」と「文字」がなんとなーく一致することを目的にしています。これがリトルハウスで進めている英語の「土台」の一つです。今の段階で、一つ一つの単語を何度も何度も書いてやっと「覚えた」としても、またしばらくしたら「忘れてしまう」かもしれません。それよりも、本格的に「勉強」を始める前に、音と文字の関係がじわじわとなんとなく「わかる」という感覚を育てる方が、最終的には効率的なのです。
前置きが長くなりました。
先日のレッスンでは"in"を含む単語を紹介。何度も口にしながら書いて、「見ないで書けるかなー?」に挑戦。できた子から「はーい!はーい!」と手をあげるので、私はマルをつけて回ります。
まずは"in"を書いたところで、次の単語、「なーんて読むと思う?」
その単語は ”chin"でした。
「.......??」
「えー(・・;)?」
「ま、ま、まさか??」
とざわつく女子たち(笑)。
そーだよ、"chin"って読むんだよ!
「え〜 〜っ!!!」(爆笑)
でね、これって「カラダの一部」のことを指すんだよ。
「えーっっっ!!!!」
なんだと思う?
「えーっつ!!ま・さ・か・っ!!」
あのね、(と、顔の周りを手でくるくると指しました。)このあたりにあるよー。
「へー、、、(ちょっとホッとした雰囲気)」
その後は、「頭!」「目!」「鼻!」「口!」「まつげ!」「眉毛!」と色々出ました。
はいはい、head? eyes? nose? mouth? eye lash? eye brow? ぶぶーっ!残念!
最終的に、「あご」だということがわかるまで、大騒ぎでしたが、「明日、学校でみんなに教えてあげる!」と大喜びでした。
「カラダの名称」は、歌遊びもあり、たくさん学校の英語の時間でも「習って」いるかと思いましたが、そうでもないのかな?それとも、使ってないから忘れちゃったのかな?
言葉は、やっぱり「やりとり」をしながら覚えます。今日の"chin"は強烈な印象だったけど、そのうち忘れちゃうでしょう。でも、また出会えばいいのです。こうした積み重ねを大事にしています。
この日のレッスン後半は、リクエストで「B.B.お絵かきですよ!」北海道の子どもたちにとって夕方の情報番組の人気コーナーで見るピクショナリーゲームは、なじみ深いあそび。今回は、ひとりずつ、カードの一部をホワイトボードに描いてもらい、当てっこあそびをしました。あたったら、そのカードのセンテンスを全員で大きな声で唱えます。
そんな中、Aくんが、
「センセー!さっき書いたのと同じのが、ここにある!」
おお!"in"が、絵カードの下に書いてあるのを発見したんだね!すっごいー!
Aくんにつられるように、それぞれがカードをじっくり見始めると、、
「あ!ここにもあった!」
「あ!私も見つけた!」
と、またまた大騒ぎ。
で、時間終了とあいなりました。
また来週!次はどんな言葉と「出会う」かな?
(Aくんは、じーっと座って授業を受けるのが苦手なタイプ。自分で色々発見するのが好きなのかもしれませんね。)
2/21/2019
卒業生からのメッセージ(1)
リトルハウス英数クラブでは、小学生から大人までが英語や算数・数学を学んでいます。
今年度はこの2月までに、高3生3名が大学進学を決めて卒業となりました。それぞれ指定校推薦で、早々と昨年末までに進学先を決定。通常の学習塾ですと、その時点で「卒業」や「退塾」の流れですが、3名とも「高校を卒業するまで通いたい。英語の絵本をできるだけ読みたい。」と、ギリギリまで通ってくれました。
高校生のレッスンでは希望を聞きながら、大学受験の準備、定期テスト対策にも対応しておりますが、メインにしているのが「多読と多聴」。自分が読みたい英語の本を、好きなだけ読み、時には音源と一緒に聞き読みをする方法です。受験勉強の隙間時間や、息抜きのつもりで、3名ともそれぞれたっぷり英語の絵本を堪能しました。
「テストのための英語」だけではなかったからこそ、進路が決まった後もレッスンを継続してくれたのだと思います。
そして、卒業を前に3名には「レッスンの感想を書いてくれない?」とお願い(^^)したところ、快諾してくれました。以下は、Aさんのメッセージです。
小学4年生から英語を受講していました。母がチラシを見つけたことがきっかけで、はじめは弟とレッスンをしていました。中学校からは数学も受講しました。BBカード、グラマーカードは中学ではもちろん、高校に進学してからもとても役立ち
ました。
ビンゴを並べる時に言っていた「呪文」も小学生の頃は意味が分かりませんでしたが、中学校に上がってからは「ああ!こういうことだったのか」と気づくことができました。
たくさんの絵本を読んだこともとてもよかったです。長文を読むことが苦ではなく、むしろ楽しんで読むことができています。大学に進学しても、この経験は活かせられるようにしたいと思います。
Aさんは、読書が 大好き。高校在学中は、短期研修でフィリピンにも滞在しました。図書館関係の仕事ができる進路を目指しています。将来、彼女の仕事場にたくさん英語の絵本が所蔵されるといいな♪
写真は、卒業祝いにAさんにプレゼントした絵本2冊。リトルハウスのレッスンで読んだたくさんの本の中から、彼女が「おすすめ」と思うもの。Skeleton Hiccupsは、毎年ハロウィンの時に読んだよねー(しみじみ)。長い間通ってくれてありがとー。
2/14/2019
共通点はなーに?
写真の3枚のカードは、リトルハウス英数クラブの英語レッスンで使用しているB.B.カードの一部です。今回は、小学生レッスンの様子をちょっとご紹介しますね。
昨日の小4から小5生、5名の女子クラスで楽しんだのはMaster's Mind。レッスンに来る子どもたちの間では「共通点ゲーム」と呼ばれています(^^;)
推理ごっこの要素がたっぷりで、どのクラスでも人気の遊び。任意のマークのカードの中から、リーダー(Master)が、ある共通点に基づいて3枚のカードを選びます。その3枚のカードが何かを他のクラスメイトが「当てる」のがルール。カードをよく見ると、いろいろな共通点が見つかります。例えば、「動物つながり」とか「服の色が一緒」とか「立っている」などなど、、、その中で、リーダーがどれを基準にして3枚を選ぶのかを推理するのがワクワクのポイント。
1回目の予想をそれぞれが発表して、How did you pick the three cards? What do they have in common? (「何が共通点?」)の問いかけに答えます。全員が発表してから、リーダーが「Aちゃんは2枚当たってる」「Bちゃんはゼーロー!」などのヒントをもらい、2回目の予想へ。こうなってくると「論理ゲーム」になるという次第です。頭のトレーニングになりますね♪
そして、そして、子どもたちはこうした「考える遊び」が大好きです!
一方、それぞれが選んだ共通点の基準や、カードの絵をもとに、いろいろな英語の表現を聞いたり言ったりします。B.B.カードのレッスンでは「インタラクション(言葉のやり取り)」と呼ばれている内容です。このインタラクションが語学学習の上で、とても大切。決められたフレーズをただ暗記するのではなく、自然な流れの中で、何度も英語を耳にすること、くり返すこと、それが彼女たちが将来始める本格的な英語学習への「布石」になるのです。
今回のリーダーが選んだ3枚は「みんな、何かの上に乗ってる」が共通点でした!と、答え合わせができたところで、、、
"Where is the bird? 鳥はどこにいる? It's on the branch."
「へー、木の枝ってbranchって言うんだ!(Aちゃん)」
そーですー(^^)じゃあ、カードのセンテンスも言うよ。The early bird heard a word in the dark!
"Where is the Woodchuck?"
「えっと、book! (全員)」
そだねー。It is on the book.
「It is on the book. A Woodchuck looked for a good cook book for a long time.(全員) 」
"Where is Ms. Goat?"
「chair! Ms. Goat is on the chair. Ms. Goat toasted a bar of soap by mistake。(全員)」
もちろん、まだゴニョゴニョ、みんなでなんとなく口を動かしている感じでしたが、この遊びからはWhere ?の表現に展開できたということです。もし、リーダーが別の3枚を選んだとしたら、また違う表現と「出会う」ことができるのです。
インタラクションは「一期一会」的。決まったマニュアル指導書に沿って行う訳ではありません。その時の生徒さんの様子や場の雰囲気でどう展開するのか、できるのか、私自身も毎回ワクワクそしてハラハラドキドキ。まだまだ修行中です(^^;)
インタラクションのような形で英語の土台を養いながら、「考えるあそび」も組み合わせることで、子どもたちものびのび、生き生きレッスンを楽しんでいます。
そんな彼女たちが、昨日のレッスン前に、1時間半かけて作ったSnow Dorm(かまくら)。「センセー、壊さないでねー」 ですが、、、吹きだまりの素になるから、吹雪予報になったら、すまん、壊すよ(笑)
2/09/2019
ハートがいっぱい💕 <BB絵本くらぶ>
最強寒波襲来の朝。
オホーツクは−25℃まで下がりました。
ただ、ずっと氷点下の日々なので、「少し風が冷たいかなー」程度にしか感じないジブンはどこかヘンでしょうか(^^;)
久しぶりの「B.B.絵本くらぶ」は親子2組。4歳女子ちゃんと小1女子ちゃんの参加でした。
雪だるまを作っていたずらをする絵本を読んだ後はBBタイム。初めてBBカードで遊ぶ4歳児ちゃんですが、トランプの神経衰弱や七並べは楽しんだことがあるということで、それをBBカードでやってみました。
神経衰弱は、保護者の方が最後、あつくなってましたねー(^^;)
クラフトタイムは、バレンタインデーが近いのでハートをちりばめたオリジナルクリアファイル作り。
保護者の方は「英語多読」を実践中のおふたりでしたので、本の貸し出しも行いました♪
BB絵本くらぶは、幼児から低学年のお子様と保護者の方がゆっくり英語とクラフトを楽しむ時間です。先着4組まで。来月も第二土曜日、午前中に開催します♪
2/04/2019
ぼちぼちいきます(^^;)
立春を迎え、太陽の光も強く感じる候となりました。
旧暦の新年は明日から、、ということで、、
新年度を前に、レッスンスケジュールの組み直し作業も開始!
リトルハウス英数クラブは「入会随時」です。
それぞれの「学びのタイミング」を大事にしたいからです。
とはいえ、、新年度スタートに合わせればフレッシュな気分ではじめられるかも(^^)。
英語の学びの「土台」を作るBBくらぶは小2から。
各自のペースで課題を進める算数・数学くらぶは小5から。
そのほか、英検対策や受験対策も!
2018年度は、大空町をはじめ網走市、北見市、美幌町、小清水町など近隣市町からも生徒さんが通っています。とても嬉しいです(^^)
体験レッスンは無料でいつでもお受けしております。
お問い合わせお待ちしております。
(写真は、中学生のレッスン生が関わった雪文字♪)
あ、ブログ更新、ぼちぼちがんばります(^^;)
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