今月の初めに町内に配布した生徒募集のチラシをご覧になった方などから、新学期に向けての入会のお問い合わせをいただいております。
教室に興味を持っていただき嬉しいです。
お問い合わせを受け、新学期に向けてクラス編成を考えはじめました。
リトルハウス英数クラブでは、年齢や学年により均一的にクラスを決めるのではなく、ひとりひとりの性格や、精神的な年齢、また、保護者の方や本人の意向を考えて、居心地よくレッスンが受けられる環境を心がけています。同じ学年だからといって、同じクラスになるとは限りません(^^)。
たとえば、英語レッスンでは、、、
●年長から小5まで
●小6から中2まで
●小3から小6まで
など、様々な組み合わせでレッスンをしてきました。これもテキストブック中心ではなく、カード遊びを中心にしているのでできることです。ふつう、こどもたちが遊んでいる場面では、年下の子は、よくわからないまま、年上の子の遊びにがんばってついていき、年上の子は、適当に下の子の面倒を見て、特別ルールを作ったりして遊んでいますよね。社会性の「土台」作りです。
BBカードでは、そんな「社会性の土台」に加えて、「英語の土台」についても、それぞれのペースで身につけます。
あっという間にセンテンスを覚える子。
絵からイメージをふくらませることが得意な子。
活発で、いつも目立っていたい子。
控えめだけど、確実に覚えていく子。
ひとりひとりの性格や、得意なことは千差万別です。均一的なテキストブックでは、あまり能力を発揮できない子、飽きてしまう子でも、ゲームを通しての方法では、のびやかに自分のペースで英語力を吸収しています。
あせらず、じっくりそれぞれの子の個性と向き合う日々です。
はじめまして。 リトルハウス英数クラブです。 網走郡大空町で英語教室をはじめてから2024年の1月で満19年になりました。 アットホームな雰囲気を大切にし、こどもの目線、学ぶ方の立場にたったレッスンを心がけています。クラスは、小学生からおとなまで。英検対策、学校英語の補習もお受けしています。算数・数学クラスもあります。入会随時。無料体験レッスンあり。(体験レッスンの後、電話などでの後追い勧誘は一切しません。安心してご参加ください。)大空町はもちろん、北見市、網走市、美幌町からも生徒さんは通っています。詳細は各ページをごらんください。
2/24/2013
2/21/2013
BBカードは「じわじわカード」
先週末は、札幌で2ヶ月に一度開かれるBBカードの勉強会に参加してきました。道内でBBカードを使っているお教室の先生が集まって、どうしたらもっと楽しいレッスンができるかをお互い考える会です。
今回は、ネイティブスピーカーの英語講師も2名参加だったので、午前10時から午後4時までの勉強会の議事進行は英語ですすめられました。英語の「センセイ」たちの集まりだから、あたりまえですよね。
その場でネイティブスピーカーの方が語ったことがとても印象的でした。
「BBカードは、植物が自然に、光を浴び、水を吸い上げ、地面から栄養を得るプロセスと同じように、知らないうちに『じわじわ』と英語を身につけることができる教材ですね。」
これ、これ、まさにこれが、私がBBカードを使ってレッスンをしている理由です。
普通のテキストですと、、、、たとえばレッスン1。テーマは「あいさつ」。
簡単なあいさつ言葉が出てくる。
覚える。
言ってみる。(もしかしたら、ここで、言えるようになるための宿題もあるかもしれないですね。)
で、言えた。(もしかしたら、ここで、「すごいね~!」”Great!”くらいのおほめの言葉がセンセイから出るかもしれませんね。
)じゃあ、次。レッスン2。テーマは「色」。
簡単な色の言葉が出てくる。
覚える。
言って見る。
言えた。「すごいねー」。
。。。。そしてレッスン3。
いえ、上の例は、極端ですが、だいたい、テキストブックに沿った形で、レッスンをひとつひとつクリアして、最後までいったら、次のテキストブック、、、という展開だと思います。
じょうずな先生でしたら、とても楽しく、いい形でレッスンは続くことでしょう。。。
ただ、問題としては、、、テキストを次から次に進むということと、こどもたちの中に何かが「残る」ということは、全く別だということ。
中には、テキストに書いてあることを、次から次へと覚えるのが得意な子もいます。こういう子は、普通「頭がいい」なんていわれます。
だけど、そういう子ばかりじゃない。そういう「暗記」が得意じゃなくても、ほとんどの子は日本語なら話します。それは、生まれたときから、「じわじわ」と身の周りで使われている日本語をゆっくりと、その子のペースで自然に吸収したから。言葉を身につけるってそういうことです。
英語も言葉です。
週に一回のレッスンですので、もちろん限界はありますが、小学生から中学生までBBカードで英語と遊んできたこどもたちは、暗記が得意な子も、そうでない子も、積極的な子も、シャイな子も、どんな子でも、それぞれのペースでの「英語の土台」はできています。
これが、ネイティブの方も認めるBBカードを使ってレッスンをしている理由のひとつです。(他にもあるけど、またそのうちにね~。)
今回は、ネイティブスピーカーの英語講師も2名参加だったので、午前10時から午後4時までの勉強会の議事進行は英語ですすめられました。英語の「センセイ」たちの集まりだから、あたりまえですよね。
その場でネイティブスピーカーの方が語ったことがとても印象的でした。
「BBカードは、植物が自然に、光を浴び、水を吸い上げ、地面から栄養を得るプロセスと同じように、知らないうちに『じわじわ』と英語を身につけることができる教材ですね。」
これ、これ、まさにこれが、私がBBカードを使ってレッスンをしている理由です。
普通のテキストですと、、、、たとえばレッスン1。テーマは「あいさつ」。
簡単なあいさつ言葉が出てくる。
覚える。
言ってみる。(もしかしたら、ここで、言えるようになるための宿題もあるかもしれないですね。)
で、言えた。(もしかしたら、ここで、「すごいね~!」”Great!”くらいのおほめの言葉がセンセイから出るかもしれませんね。
)じゃあ、次。レッスン2。テーマは「色」。
簡単な色の言葉が出てくる。
覚える。
言って見る。
言えた。「すごいねー」。
。。。。そしてレッスン3。
いえ、上の例は、極端ですが、だいたい、テキストブックに沿った形で、レッスンをひとつひとつクリアして、最後までいったら、次のテキストブック、、、という展開だと思います。
じょうずな先生でしたら、とても楽しく、いい形でレッスンは続くことでしょう。。。
ただ、問題としては、、、テキストを次から次に進むということと、こどもたちの中に何かが「残る」ということは、全く別だということ。
中には、テキストに書いてあることを、次から次へと覚えるのが得意な子もいます。こういう子は、普通「頭がいい」なんていわれます。
だけど、そういう子ばかりじゃない。そういう「暗記」が得意じゃなくても、ほとんどの子は日本語なら話します。それは、生まれたときから、「じわじわ」と身の周りで使われている日本語をゆっくりと、その子のペースで自然に吸収したから。言葉を身につけるってそういうことです。
英語も言葉です。
週に一回のレッスンですので、もちろん限界はありますが、小学生から中学生までBBカードで英語と遊んできたこどもたちは、暗記が得意な子も、そうでない子も、積極的な子も、シャイな子も、どんな子でも、それぞれのペースでの「英語の土台」はできています。
これが、ネイティブの方も認めるBBカードを使ってレッスンをしている理由のひとつです。(他にもあるけど、またそのうちにね~。)
2/06/2013
受験のお守り
受験シーズンです。リトルハウス英数クラブでも、中3生の推薦入試や私立校の入試が来週からスタート。レッスンでも、公立高校の過去問題に取り組みはじめています。
小学生の間、BBカードを使って数年間レッスンをした皆さんに共通することは、「英語の厚み」があること。少しわからない単語や表現があっても、全く気にならないみたいです。むしろ「流れ」の中で文脈をとらえる癖がついているのでしょう。
これは、BBレッスンをしているほかのお教室の先生も口をそろえて言うことです。
ですから、長文問題も「何を書いてあるのか」を理解する力は、どの子もついています。これは、「英語力」としては高いレベル。
問題になるのは、、、
「テストに対応する力」は、「英語力」とは違うということ。
この「テスト力」が弱いと、点数にならない。学校の成績、受験では、不利になってしまうんですよね。
では、「テスト力」はどう身につくか?今までの観察からですと、学校の授業を一生懸命聞いているかどうか、そして学んだことを自分なりに振り返ることができるか、テストのときに集中することができるか?が、かなり大きな要因です。
今日のレッスンで中3の皆さんと取り組んだ過去問でも、「英語的にはOK(ネイティブにはそこそこ通じる。)」のだけど「テスト的には点数にならない(細かいスペルミスなど)」の解答がいくつか見られました。
英語の教室としては、そのあたりのバランスが難しいところです。受験・テストに関してては、生徒さんひとりひとりの心構えや目標も、取り組み方への意欲の差としてあらわれるので、ひとりひとりの様子を見ながら対応しています。
さて、写真の「たこさん」、、なんでしょう?
これは、「受験のおまもり」の「オクトパスくん」です。
たこ→オクトパス→置くとパス、、、、(^^;)。
受験真近のみなさんに、少しずつプレゼント中。
今あるちからを、100パーセント出すことが大切。悔いのないようにね!応援しています。
小学生の間、BBカードを使って数年間レッスンをした皆さんに共通することは、「英語の厚み」があること。少しわからない単語や表現があっても、全く気にならないみたいです。むしろ「流れ」の中で文脈をとらえる癖がついているのでしょう。
これは、BBレッスンをしているほかのお教室の先生も口をそろえて言うことです。
ですから、長文問題も「何を書いてあるのか」を理解する力は、どの子もついています。これは、「英語力」としては高いレベル。
問題になるのは、、、
「テストに対応する力」は、「英語力」とは違うということ。
この「テスト力」が弱いと、点数にならない。学校の成績、受験では、不利になってしまうんですよね。
では、「テスト力」はどう身につくか?今までの観察からですと、学校の授業を一生懸命聞いているかどうか、そして学んだことを自分なりに振り返ることができるか、テストのときに集中することができるか?が、かなり大きな要因です。
今日のレッスンで中3の皆さんと取り組んだ過去問でも、「英語的にはOK(ネイティブにはそこそこ通じる。)」のだけど「テスト的には点数にならない(細かいスペルミスなど)」の解答がいくつか見られました。
英語の教室としては、そのあたりのバランスが難しいところです。受験・テストに関してては、生徒さんひとりひとりの心構えや目標も、取り組み方への意欲の差としてあらわれるので、ひとりひとりの様子を見ながら対応しています。
さて、写真の「たこさん」、、なんでしょう?
これは、「受験のおまもり」の「オクトパスくん」です。
たこ→オクトパス→置くとパス、、、、(^^;)。
受験真近のみなさんに、少しずつプレゼント中。
今あるちからを、100パーセント出すことが大切。悔いのないようにね!応援しています。
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