5/23/2018

受講するタイミングは、、、



季節は、ずんずん進み、桜も葉っぱに変わり,ライラックのつぼみが膨らんでいます。。
カッコウのさえずりも聞こえるようになりました。

あっという間に初夏の雰囲気。

この2ヶ月の間、リトルハウス英数クラブでも新年度が始まり、新入会のお問い合わせ、面接や新規クラスの開講などが相次いでおります。

当教室では、名前の通り「英語」と「数学(算数)」のレッスンを受講できます。

受講前には、保護者の方や受講希望の生徒さんとお会いします。小学生の英語レッスンの場合は、「B.B.カード」を使って体験レッスンをしながら内容などを保護者の方とお話しします。一方、数学(算数)や中学生以上の英語の場合は、まず「どうしてレッスンを受講しようと思ったのか?」と質問します。

先日、算数受講をご希望でいらっしゃった保護者の方と小6の女の子には、次のようなお話をしました。

「子ども、ひとりひとりの頭の中は見えません。どんな風に算数や数学をとらえているのかは、正直わからないのです。」

「今、『わからないなー』と思うものでも、年齢が上がることで、わかることがあります。先走ることなく、慌てないで『待つ』ことも必要です。」

「大切なのは、ひとりひとりの状態をできるだけ見極めて、適切な内容を適切な量だけこなしていくこと。無理やり大量の問題をやればいいというものではありません。」

「『やり方を丸暗記する』ことを『数学(算数)』の勉強だと思うと、そこで思考回路がストップしてしまいます。特に高校以上の数学を視野に入れると、子どもの『思考のひろがり』をいかに邪魔しないように見守るかが重要です。」

面接に来た小6生は、「もっと算数ができるようになりたい!」と、わからない部分に付箋をたくさん貼った教科書を持参していました。

「できるようになりたい」「わかるようになりたい」と、受講する本人が自覚した時に受講するのは、ベストタイミング。

「うちの子、テストの成績が心配で、受講させた方がいいと思うんですけど、、、」の保護者主導でのお問い合わせも当然、多いですが、そんな時でも必ず「ご本人はどうおっしゃっていますか?」と尋ねることから始めています。

お問い合わせ、入会は随時お受けしております(^^)











3/21/2018

体験レッスン受付中(+書籍情報)

年度末ですね。

昨日は地元の小学校の卒業式でした。
リトルハウス英数クラブも今週のレッスンで一区切り。

新年度に向けて、口コミを通じての体験レッスンや入会のお問い合わせも届いております。誠にありがたく感じております。(教室案内チラシも鋭意作成中^^;)

リトルハウス英数クラブは「入会随時」です。
お子様やご家庭のタイミングのいい時にお声かけくださればいつでも体験レッスンを設定いたします。ご連絡くださいね。

体験レッスンでは、保護者の方には受講希望のお子様と一緒にメイン教材であるB.B.カードを使いレッスンの疑似体験をしていただいております。

過去の体験レッスンでは、、、、

・「もう終わり?もっとやる!!帰りたくなーい!」と号泣した年長くん。

・レッスンの最後、入会についての事務連絡を保護者の方にしている間、いつのまにかB.B.カードセットを抱きかかえ、頬ずりをして離さなくなった小4くん。(当然、そのままお持ち帰りになり、入会決定でした^^;)

・レッスン中は、常に保護者の方の顔色をうかがい、「やりたくないのかな?」とこちらが感じるほど言葉少なに帰ったものの、入会決定後、友だちと一緒のレッスンでは、「あのカードでいつ遊ぶの?」と、態度が豹変。あれ?そんなに気に入ってたの?とこちらが戸惑った小2ちゃん。(彼女は、入会後数ヶ月たった時、「時々、カードのセンテンスが不意に口から飛び出す」と言ってました。)

・お姉さんの体験レッスンにお供でやってきたものの、自分が思うように遊べなかったため、「英語なんて大嫌いだー!」と、大暴れ。「あー、英語嫌いを作ったかな?」と私がレッスン後、猛省するほどの勢いだったのが、帰宅後「私はいつからあの教室に通えるのか?自分もカードが欲しい!!」と訴えた年長ちゃん。(ちなみに数年経った現在、彼女も入会予定です^^;)

などなど、武勇伝、逸話が誕生しております。(以上、全てこの教室での実話です。)

これだから、「B.B.カード」から離れられない(笑)。

もちろん、語学を身につける上で必要な要素が詰まっているから、また、実際、いろいろな効果、メリットを感じているから使っている「B.B.カード」ですが、私自身、一体、ここまで子どもたちが夢中になるこの「B.B.カード」は何なのだろう?の謎を解きたくて、この教材を使っているのかもしれません。

体験レッスンでもその不思議さ、魅力、効果をお伝えしたいものの伝えきれていないのが実情。

そんな私に救世主です。

B.B.カードをおつくりになった難波悦子先生が「なぜ、この教材が従来の教材や英語学習法と違うのか?」をわかりやすく説明する本を出版なさいました。「B.B.カード誕生秘話」も含まれています。長さにして50ページ弱。とてもわかりやすい小冊子のような体裁です。

B.B.カードそのものについてや使い方について書いてあるわけではないのですが、基本となる「考え方」が伝わるのでは?もしよかったらお読みくだされば、リトルハウス英数クラブが目指している「英語力」についておわかりになるかと思います。

私自身、この書籍を通じて「なぜ子どもが『B.B.カード』に夢中になるのか」のヒミツが少しわかった気がします。

それは、、、

「子ども目線」つまり「学習する側」の目線から生まれたのが「B.B.カード」だということです。

以下、書籍情報です。

********

  著者: 難波悦子
  価格: ¥300 (kindle unlimited会員は¥0)


本書はkindleから購入可能な電子書籍です。

Kindle端末(Papewhite, Fireなど)がなくても、お手元のPC(Windows, Mac)、スマホ(iPhone, Android)でも読めます!

アプリ(無料)を入手するだけです。

 i-phone, i-padなどでアプリで読む場合は、

1)アプリを好きな端末にダウンロード。
2)改めて、ブラウザからアマゾンストアから本書を購入。
3) 1)でダウンロードしたアプリで読む。

の手順となります。

詳しくはこちら。

Kindleアプリの使い方については、こちらがわかりやすいかと思います。













2/19/2018

B.B.絵本くらぶ(2018年1月&2月)

2月は「逃げる」で、あっという間に駆け抜けそうですね。

大空町ではインフルエンザの流行がピークを過ぎかけている様子。
学級閉鎖や、生徒さんの罹患でレッスンもお休みなどの影響がありました。

そろそろ落ち着くかな?

さて、年度末が近づき、そろそろ新年度の準備が始まります。
リトルハウス英数クラブは入会随時。

ご相談、体験はいつでもお受けしております。
小学生のレッスンは基本的に「学校になれた」小2からをお願いしています。

小さいお子様や、本格的なレッスンスタートの前にゆっくり英語と親しみたいという皆さんとは、月に一度、英語の絵本とBBカードで遊び、クラフトも楽しむ「B.B.絵本くらぶ」をご案内しています。

親子で参加の集まりです。

1月の集まりには、3家族がご参加でした。お子様は、小1から小3まで4名。

テーマは「雪だるま」。



B.B.カードで少し遊んでから、"The Snowman"の絵本を読み、スノウマンのオブジェを作りました。小1くんもほぼ一時間弱、デザインを考えたり、飾りをつけたりと、集中してクラフトを楽しんでいました。





オブジェは、靴下利用。中身は、お米でした(^^;)



2月も3家族。リピーターもいらっしゃいますが、初めての方も。小1から小2の女の子3名でした。

テーマは、「いろいろな色」

ちょっと緊張している「はじめてさん」がいたので、カード遊びはサラリと済ませました。絵本は"Pete the Cat- I love my white shoes."  「はじめてさん」は「この本、知ってる!」と少しホッとした表情になりました(^^)v  邦訳版を学校で先生が読んでくださったことがあったそうです。

クラフトは、「ひかりとり紙」という半透明な折り紙を使って光を通す物入れ作り。


100均のボトルにノリを使って貼っていくだけの作業ですが、ハサミを使って細かい作業をしたりデザインを親子さんで相談したりと、ゆっくりとした時間を楽しめました。



「ひかりとり紙」を使ったクラフトはまだまだ色々展開できそう(^^)
研究してみますね。

今回、なかなか自分の思うように切ったり貼ったりできなくて「もうヤダ!」とギブアップしかける子もいましたが、ていねいにサポートすると素直に手を動かし始めます。

「失敗じゃないんだよ。上手にできるための練習なんだよ。」と語りかけると「なるほどー」の表情。

「もう一度挑戦!」と元気になりました!

「手」と「脳」は密接に関係しています。

言葉で表現するためのイメージを育てる意味でもクラフト作りを楽しめるこの時間は来年度も続けて行く予定。

次回もお楽しみに!








1/14/2018

よい一年になりますように!


2018年も半月を過ぎました。

この冬は今のところ積雪も少なく、今日は日差しも随分強く感じるほど。

「初春」でしょうか。

リトルハウス英数クラブへの新年最初のお客様は、今年成人を迎える卒業生二人組。レッスンを受け始めたのが小1の今頃ですから、「思えば遠くへ来たもんだ」です。

彼女たちのほかにも自分の進路が決まり、それに向けての勉強についてや、英検受験の対策に戻って来た高校生たちとの再会が数件ある冬休みでした。

彼女たちとおしゃべりして感じたことは、みんな、それぞれ自分のペースで、「やりたいこと」「自分に向いていること」をじっくり考えて次のステップをきっちり目指しているなあということ。

オトナはついつい先回りしたり、自分の過去の経験などで、わいわいと横槍を入れそうになりますが、それはエゴかもしれません。

ひとりひとりが自分の目や耳で確認して感じた上で目指す方向については、心から応援してあげたいし、迷っていたら、考えを整理するお手伝いをしてあげる程度がちょうどいいのかも。


ということで、新学期も始まります。

「英語」が「軸」ではありますが、それだけではない場所として自分が子どもたちの様々な学びや「育ち」のお手伝いが少しでもできますよう日々勉強です(^^)。

今年もたくさんの出会いと学びが楽しみです。
よい一年になりますように!