8/01/2019

「だから、怪我したんだね」(夏休み特別レッスン2019)



列島中が熱波にある中、オホーツクも「夏真っ盛り」です。

道内で小中学校の夏休みが始まって一週間。リトルハウスでの夏休みレッスンは本日から。

午前中は「B.B.ゲームくらぶ」。小学生クラスの生徒さんを対象に、通常レッスンの補講も兼ねています。集まったメンバーで「何やろうかー」と相談しながらの、のんびりレッスン。今日は小3から小5まで5名が参加でした。

B.B.カードで"Let's make friends!"の後、「ナンジャモンジャ」をチーム戦で。(おばちゃん、「トイストーリーに出てきそうなポテト」なんて、覚えきれないよ。とほほ。)

日頃、一緒のクラスじゃない子どもたちも、この辺りでなんとなくほぐれてきました。

冷やしたフルーツゼリーと麦茶で小休止しながら、英語の絵本を一冊。

動物病院が舞台の"MOG and the V.E.T."(Judith Kerr著)

「このネコちゃん、足を怪我しちゃうんだよねー」の前フリをして読み始めましたが、最初のページを見た途端、子どもたちが「あ、バラだ!」「トゲがある!」「だから怪我したんだね!」と、即座に反応。「絵を読む」ことが自然にできているんですね。

いろんな動物が声を上げるシーンでは、参加者ひとりひとりに動物役を無茶ぶりしながら読みました(^^)v にぎやかになって楽しさ倍増(←だったはず^^;;)

表紙でもはっきり分かりますが、不機嫌なネコちゃん(Mog)の尻尾の大きさにも注目できたのはネコを飼っている子どもたちでした。

それぞれの生活から、いろんな体験を積んでいるんだな、それが「生きる力」につながるんだなー。

最後は、「B.B.お絵かきですよ!」
ホワイトボードに描かれた「カードの一部」からフルセンテンスを導くゲーム。

「あー、あれだよあれ!」
「あれ、わかる、わかるよ!」

は、わかったから、お願い。
フルセンテンス、言って(笑)。