2/06/2013

受験のお守り

受験シーズンです。リトルハウス英数クラブでも、中3生の推薦入試や私立校の入試が来週からスタート。レッスンでも、公立高校の過去問題に取り組みはじめています。

小学生の間、BBカードを使って数年間レッスンをした皆さんに共通することは、「英語の厚み」があること。少しわからない単語や表現があっても、全く気にならないみたいです。むしろ「流れ」の中で文脈をとらえる癖がついているのでしょう。

これは、BBレッスンをしているほかのお教室の先生も口をそろえて言うことです。

ですから、長文問題も「何を書いてあるのか」を理解する力は、どの子もついています。これは、「英語力」としては高いレベル。

問題になるのは、、、

「テストに対応する力」は、「英語力」とは違うということ。

この「テスト力」が弱いと、点数にならない。学校の成績、受験では、不利になってしまうんですよね。

では、「テスト力」はどう身につくか?今までの観察からですと、学校の授業を一生懸命聞いているかどうか、そして学んだことを自分なりに振り返ることができるか、テストのときに集中することができるか?が、かなり大きな要因です。

今日のレッスンで中3の皆さんと取り組んだ過去問でも、「英語的にはOK(ネイティブにはそこそこ通じる。)」のだけど「テスト的には点数にならない(細かいスペルミスなど)」の解答がいくつか見られました。

英語の教室としては、そのあたりのバランスが難しいところです。受験・テストに関してては、生徒さんひとりひとりの心構えや目標も、取り組み方への意欲の差としてあらわれるので、ひとりひとりの様子を見ながら対応しています。

さて、写真の「たこさん」、、なんでしょう?

これは、「受験のおまもり」の「オクトパスくん」です。

たこ→オクトパス→置くとパス、、、、(^^;)。

受験真近のみなさんに、少しずつプレゼント中。

今あるちからを、100パーセント出すことが大切。悔いのないようにね!応援しています。