穏やかな新年を迎えているオホーツクです。
年末年始、いつもよりもテレビを見る機会がありました。その中から、「お!」と感じたセリフや言葉をメモしておきます。(記憶からの書き起こしなので、正確ではありません。ご了承ください。)
★「落語はまずは、メロディとリズムだ!本から覚えるな!」(TBSドラマ「赤めだか」)
ビートたけし扮する立川談志が、修行中の談春(二宮和也)にむかって放つセリフ。口伝で継承されてきた落語ならでは、、、の一言ですが、名人と呼ばれる人の落語は、たしかに良質な音楽のような耳障りのよさがあります。
つまり、、日本語も英語も「音」、それも「単音」ではなく、流れるように、メロディのようにつらつらとつながる「文章」というかたまりが、からだに染み渡ったところで、はじめて個々の「単語」や「意味」がのっかってくるってことですね。
B.B.カードで英語のリズムや流れをしっかり吸収しているこどもたちは、その後の英語学習が、あるときから飛躍的にらくちんになるみたい。そんな例をたくさん目撃してきました。
B.B.カードを使っててよかったな~。
なーんてことを、二宮くんのうるうる顔を見ながらぼーっと考えていた年末。
★「(秋の駅伝大会で惨敗したとき)できなかったところばかりさがしてたことに、気づいて、これはダメだと。『去年のチームはこうだったのに』とか、ネガティブになっていた。それがいけなかった。そこに思い至り、『こんなことができるようになった』『このチームはここが凄い!』と見方を変えることができた。それが、今回に結びついた」
(箱根駅伝実況アナウンサーが、青山学院の監督の言葉として紹介)
この監督、昨年は「わくわく大作戦」とか今年は「ハッピー指数」とか、キャッチーな言葉を使うのが上手な方ですが、いまどきの学生を「その気」にさせる名伯楽のようですね。そして、上の言葉にも「その気にさせる」ヒントが。
子供たちの様子をみていると、学年ごとに「カラー」があって、前の学年では、問題なくクリアできた課題が、次の学年だと、なんとなくもたもたしてしまう、、などというケースがよくあります。また、兄弟姉妹の間でも「お兄ちゃん(あるいは、弟くんは)すぐにできたのに、、」なんてこともあるかもしれませんね。
でも、それは、今目の前で「困っている子」とはあまり関係のない評価。「できないこと」にどうしても目がいきがちですが、「できるようになったこと」をクローズアップすると、その場の空気がすっと変わります。
B.B.カードでのレッスンですと、たとえば小学校低学年からスタートして、そのまま中学生になってもカードを使い続けます。そうしたら、「あれー、こんなことができるようになった!」の連続。それぞれの成長を見守ることができるんです。(ちなみに青学がここまでくるのに10年。何事かを成すにはそれなりの時間がかかるというのも感じました。)
B.B.カードを使っていてよかったな~。ハッピー指数300%。
なーんてことを、ぼんやり思った年始。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。 リトルハウス英数クラブです。 網走郡大空町で英語教室をはじめてから2025年の1月で満20年になりました。 アットホームな雰囲気を大切にし、こどもの目線、学ぶ方の立場にたったレッスンを心がけています。クラスは、小学生からおとなまで。英検対策、学校英語の補習もお受けしています。算数・数学クラスもあります。入会随時。無料体験レッスンあり。(体験レッスンの後、電話などでの後追い勧誘は一切しません。安心してご参加ください。)大空町はもちろん、北見市、網走市、美幌町からも生徒さんは通っています。詳細は各ページをごらんください。
12/31/2015
今年もお世話になりました♪
2015年もそろそろ幕を閉じますね。リトルハウス英数クラブのレッスンも、年内は終了。年明けは、7日「冬休み特別レッスン」からスタートです。
写真は、小6クラスが作った「すごろく」。カードを新しく作ったり、配置はメンバーが考えました。
この「先生からの質問に2回答える」は、秀逸!作った本人たちは、半分ふざけてたのですが、実際のゲームでは、このコマに当たるケースが多く、たくさんQAをこなさなければならず、あせってました。「このカード、永久保存にして、別のクラスでも使おうっと!)
さて、通常レッスンとは別に、集まれるメンバーだけで「クリスマスタイム」を行ったのですが、こちらは、小3~小5まで、8名参加(プラス年長さんとおかあさん♪)。プランを作らず、その場で参加者と相談しながら楽しみました。「ジェンガ」を使ったBBゲームと、「恐竜ゲーム」「アルゴ」であっという間。おやつは、「甘いもの」だらけのシーズンということもあり、「しょっぱいもの」を用意。ハムとチーズをピザ生地でぐるぐると巻いて作った「ハムチーロール」。好評でした。
こどもを囲む環境も、英語教育をめぐるあれこれも、めまぐるしく変化している昨今ですが、「大切なもの」は何か、を常に忘れず、じっくり、ひとりひとりの子どもたちと2016年も歩んでいこうと考えている年の瀬です。
最後のこの写真は、年内最終日のレッスンで、中学生がいつの間にか、書き残していった「ごあいさつ」。こちらこそ、よろしくね♪
写真は、小6クラスが作った「すごろく」。カードを新しく作ったり、配置はメンバーが考えました。
この「先生からの質問に2回答える」は、秀逸!作った本人たちは、半分ふざけてたのですが、実際のゲームでは、このコマに当たるケースが多く、たくさんQAをこなさなければならず、あせってました。「このカード、永久保存にして、別のクラスでも使おうっと!)
さて、通常レッスンとは別に、集まれるメンバーだけで「クリスマスタイム」を行ったのですが、こちらは、小3~小5まで、8名参加(プラス年長さんとおかあさん♪)。プランを作らず、その場で参加者と相談しながら楽しみました。「ジェンガ」を使ったBBゲームと、「恐竜ゲーム」「アルゴ」であっという間。おやつは、「甘いもの」だらけのシーズンということもあり、「しょっぱいもの」を用意。ハムとチーズをピザ生地でぐるぐると巻いて作った「ハムチーロール」。好評でした。
こどもを囲む環境も、英語教育をめぐるあれこれも、めまぐるしく変化している昨今ですが、「大切なもの」は何か、を常に忘れず、じっくり、ひとりひとりの子どもたちと2016年も歩んでいこうと考えている年の瀬です。
最後のこの写真は、年内最終日のレッスンで、中学生がいつの間にか、書き残していった「ごあいさつ」。こちらこそ、よろしくね♪
11/03/2015
2015 BB ハロウィン One Day
今年度は、スケジュールの関係で、時間延長などが難しかったため、レッスン日とは別に「BBハロウィンOne Day」と銘打って2時間ほどのパーティレッスンを行いました。それが31日土曜日。場所は、町内の温泉施設の研修室をお借りしました。
「ハロウィン」とはいっても、「B.B.カードで遊ぶ!」ことをメインにして、特別なことはせず、お菓子を持ち寄って交換して終わりというシンプルな形。希望する人は「仮装もOK」ということで、ご案内をしたところ、、、
教室に通うこどもたちだけでなく、その兄弟姉妹、保護者の方、B.B.カードのウワサをきいたり(?)、英語多読を通じて知り合った方など、園児5名を含むこども22名、おとな11名、総勢33名が集まりました!
何もしてなくても、にぎやか(^^;)。
それでも、不安そうな顔もちらほら。「まずは、リラックスしましょう」ということで、チームにわかれてから、「自己紹介ジャンケンゲーム」で、ちょっとほっとしてから、おとなとこどもが、入り混ざってのチーム対抗ビンゴや、神経衰弱ビンゴ、で、あっという間にB.B.ゲームタイムは終了。休憩の後、「お化け的な怖さ」ではないけど「こわーい!」一冊の英語絵本を読み、そのあとは、お菓子を交換して、おやつタイム。
2時間、盛りだくさんでした。 (階下の温泉でゆっくりしていた皆さん、何事かと思ったのでは??)
これから、長い冬が始まるオホーツクですが、少し、気持ちのリセットもできたかな?また、一緒に楽しくレッスンを続けていきましょうね♪
会場の隅には、レッスンで作った「英語絵作文」を展示。
「今日なにするの~?」の質問におこたえするためのプログラムも掲示。
「おやつタイム」で大人気だった「フィンガースナック」。保護者の方の差し入れです。
絵本タイムで読んだ一冊。普段のレッスンでは「これでもか~!」というくらいハロウィン関連の絵本を読んでいるので、少し味付けをひねってみました。園児から、オトナまで、それぞれの感覚で「怖さ」を感じたようです(^^)v
さて、次のB.B. One Dayは、いつにしようかな~。。。。。
4/30/2015
2015年度スタート!
新学期がスタートして早くも一ヶ月。
一ヶ月前には、雪山がまだまだあった大空町ですが、今日は桜がきれいです。
レッスンに来るこどもたちの顔も、ウキウキしている感じ。
学年が改まったせいか「え?いつの間に?」の成長があちこちのクラスで目撃されます。
その1)
小6メンバーが中心のクラスでは、毎回ライティングの練習からスタートしています。今まで何百回(もしかしたら何千回?)も、くりかえしたBBカードのセンテンスを、声に出しながら書き、最終的に「暗写(文章を見ないで書く)」ところまで仕上げるのが目標。昨年から少しずつ取り組んでいるのですが、この4月からは、やんちゃ君が、、、、
教室に入ってきた途端に、ワークブックを自分で広げて、私が何も言わなくても練習スタート!
「見ないで書けるようにする」を楽しんでいる様子。
それにつられるように、他のメンバーも、自主的にワークブックに取り掛かっています。
その2)
新小3~小5までが集まるクラス 「タイムトラベルゲーム」というのを始めました。耳になじんだカードのセンテンスの「時制(過去・未来・現在)」をあれこれ変えていったり、否定文や疑問文にしたり、の「文法ゲーム」です。 「今日は、過去に行く?未来に行く?」とたずねたら「未来~!」ということで、私が未来形に変更した文章を、メンバーがリピートします。リピートするだけだから、ラクチン。
すると、「あ!わかった!」の声あり。どういう文章が「未来の文章」かに気づいたみたい(^^)
「なんのこっちゃ?」の顔の子もいますが、今はそれで大丈夫。たくさん英文を耳にして、それをリピートしているうちに、「英語の語感」や「流れ」がいつの間にか身につくからです。「未来形はwill」なんてのは、中学に行ったら学校で教えてくれる「法則」です。それが「ああ、そうだ!」って「気づく」ために、今たくさんリピートしているというわけ。
その3)
「気づく」といえば、こんなケースも。小1のころからレッスンに参加している小4くん。「カンペキ主義」なのか、よくわからない文章をリピートするのが苦手だったようで、この3年間、あんまりリピートに熱心じゃありませんでした。それが、この4月あたりから、、、リピートどころか、自分でセンテンスをスラスラと口にしています。
そして、それを口にしている自分に「気づいて」、とまどっていた表情が、どんどん自信ありげに変わってきました。
赤ちゃんが、言葉を口にするまでのプロセスを思い出してみると、1歳くらいから、ペラペラとオトナ顔負けの発言をしちゃえる子と、3歳くらいまで、じっくりためて、急に爆発的にしゃべりだす子がいますよね。
そんな個人差は、外国語を身につける時にもあてはまるように思います。BBメソッドでは、こどもによっては、少し時間がかかるケースもあります。それでも、どんな子でも確実に身につくのは、ゲームの中で知らず知らずにセンテンスを耳にしているから。
そして、小学生のうちは、BBカードの文章(英検3級レベルの構文で作られています)を使って、わくわく楽しみながら「英文を耳にして、口にして、読んでみて、書いてみる」をすることで、その後の英語学習につながる土台作りをせっせとしています。
その土台からどんな建物ができるかは、一人、一人違うはず。
また、今年度もどんなわくわくが待っているのか、楽しみです(^^)v
一ヶ月前には、雪山がまだまだあった大空町ですが、今日は桜がきれいです。
レッスンに来るこどもたちの顔も、ウキウキしている感じ。
学年が改まったせいか「え?いつの間に?」の成長があちこちのクラスで目撃されます。
その1)
小6メンバーが中心のクラスでは、毎回ライティングの練習からスタートしています。今まで何百回(もしかしたら何千回?)も、くりかえしたBBカードのセンテンスを、声に出しながら書き、最終的に「暗写(文章を見ないで書く)」ところまで仕上げるのが目標。昨年から少しずつ取り組んでいるのですが、この4月からは、やんちゃ君が、、、、
教室に入ってきた途端に、ワークブックを自分で広げて、私が何も言わなくても練習スタート!
「見ないで書けるようにする」を楽しんでいる様子。
それにつられるように、他のメンバーも、自主的にワークブックに取り掛かっています。
その2)
新小3~小5までが集まるクラス 「タイムトラベルゲーム」というのを始めました。耳になじんだカードのセンテンスの「時制(過去・未来・現在)」をあれこれ変えていったり、否定文や疑問文にしたり、の「文法ゲーム」です。 「今日は、過去に行く?未来に行く?」とたずねたら「未来~!」ということで、私が未来形に変更した文章を、メンバーがリピートします。リピートするだけだから、ラクチン。
すると、「あ!わかった!」の声あり。どういう文章が「未来の文章」かに気づいたみたい(^^)
「なんのこっちゃ?」の顔の子もいますが、今はそれで大丈夫。たくさん英文を耳にして、それをリピートしているうちに、「英語の語感」や「流れ」がいつの間にか身につくからです。「未来形はwill」なんてのは、中学に行ったら学校で教えてくれる「法則」です。それが「ああ、そうだ!」って「気づく」ために、今たくさんリピートしているというわけ。
その3)
「気づく」といえば、こんなケースも。小1のころからレッスンに参加している小4くん。「カンペキ主義」なのか、よくわからない文章をリピートするのが苦手だったようで、この3年間、あんまりリピートに熱心じゃありませんでした。それが、この4月あたりから、、、リピートどころか、自分でセンテンスをスラスラと口にしています。
そして、それを口にしている自分に「気づいて」、とまどっていた表情が、どんどん自信ありげに変わってきました。
赤ちゃんが、言葉を口にするまでのプロセスを思い出してみると、1歳くらいから、ペラペラとオトナ顔負けの発言をしちゃえる子と、3歳くらいまで、じっくりためて、急に爆発的にしゃべりだす子がいますよね。
そんな個人差は、外国語を身につける時にもあてはまるように思います。BBメソッドでは、こどもによっては、少し時間がかかるケースもあります。それでも、どんな子でも確実に身につくのは、ゲームの中で知らず知らずにセンテンスを耳にしているから。
そして、小学生のうちは、BBカードの文章(英検3級レベルの構文で作られています)を使って、わくわく楽しみながら「英文を耳にして、口にして、読んでみて、書いてみる」をすることで、その後の英語学習につながる土台作りをせっせとしています。
その土台からどんな建物ができるかは、一人、一人違うはず。
また、今年度もどんなわくわくが待っているのか、楽しみです(^^)v
3/18/2015
英検合格おめでとう!
一次試験が天候不良で延期になるなど、対応が難しいこともありましたが、無事に終了。今回、リトルハウス英数クラブのメンバーは4級から2級まで、全員、受験級に合格しました!
3級以上のレベルでは、2次試験の面接があり、「面接」というもの自体が「新しい経験」だった中学生の生徒さんの中には、最初の練習で、キンチョウしすぎて言葉が出ない、、なんてびっくりの状況もありましたが、練習を重ね、コツをのみこんだ後は、自信をもって受け答えができていて感心しました。BB育ちの皆さんの英語での受け答えは、尋ねられた英語に、そのまま英語で答えているスムーズさと瞬発力があり、練習をしていくうちに「英語を話す楽しさ」がどんどん増幅していったようで、その様子を見て、「これが英検受験の意味かも?」と感じました。
つまり、「英検の準備」を通じて、たくさん英語を読み、聞き、話す機会が増え、そうすることで、英語がどんどんわかるようになり、より楽しくなり、もっとやろう!という気持ちが高まったようです。
リトルハウス英数クラブでの英検対策で、もしかしたら普通の「テスト対策」と違うとしたら、「この単語を覚えましょう」とか「はい、単語テストするからね!」ということは一切ないという点かもしれません。そうやって覚えた単語は、テストが終わったら、すぐに忘れてしまうし、単語重視でいると、「分からない単語」があると、それだけで気持ちが沈んでしまうからです。
それでも、長文問題は対応できるんです。しかも、対策レッスンは、楽しくリラックスした雰囲気でした~。(この話は長くなるので、また別の機会に、、、、)
さて、そんな英検ですが、英検という「テスト」が測ることができる英語力は、実は、「英語」という「言語」のごくごく一部だったりするし、なんといっても「テスト」なので、ある程度の「対策」で対応できる部分もあります。その意味で、合格するか、不合格になってしまうかは、「英語力」と関係のない部分だったりすることもあり、向き不向きもかなりあります。
ですから、リトルハウス英数クラブでは、精神的にも安定してきた中学生以上の希望者を原則として英検受験のお手伝いをしています。あまりに低学年で受けて英語が嫌いになったり、英語=テストのように思ってもらいたくないので。
さらに言うと、実は、「ビジネス的にまあまあ使える英語力だね!」と、世の中で評価される最低レベルというのは、、おそらく2級から準1級以上。大学で単位認定してもらえるのも2級以上です。ちなみに、網走南ヶ丘高校では2015年度から4級で1単位、3級で2単位、準2級以上で3単位認定となったようです。つまり、高校進学で多少のメリットが生まれつつあるということですね。
そういうちょっと「美味しい部分」もありますが、世の中では英検があっても英語が通用しなかったり、逆に英検ホルダーでなくてもバリバリ英語で仕事をしている人もいるわけですから、自分に合った方向を見つけることも必要かな。
今回の受験での「ヒット賞」は、2級「高校卒業レベル)の面接で”snake(ヘビ)”という単語が浮かばないで困った高1のAさん。その場では”dangerous
animal(キケンな動物)”と言い換えたそうです。実は、この機転がコミュニケーションで大事。日本語でだって、「え~っと、あれ、なんだっけ?」ってなったときに、その言葉を別の表現でいえないか、考えますよね?そして相手が「何それ?動物?魚?」と聞き返すことで、また考えて、、という風に会話はつながるもの。英語と日本語の単語帳を丸暗記しているだけでは、なかなかこういう会話の発展がのぞめません。その意味で、自分の中の「引き出し」を増やすという作業は、し続けることも大事ですね。
何はともあれ、合格した皆さん、おめでとうございます!
2/26/2015
定期テスト補講レッスン
中高生は、今年度最後の定期テストの最中です。
リトルハウス英数クラブでも、テスト前の中高生は、対策、、、というか、学校範囲の内容を復習するレッスンが中心になります。 まだ、勉強の仕方に不慣れな中学生に向けては、テスト前の週末に、自主参加での「補講レッスン」として、教室開放(無料)をしています。
テスト範囲のプリントをこなしたり、勉強の仕方をアドバイスしたり、質問に答えたり、のほかに、こうした「教室開放」のいい点は、
「お互いに教えあう」「一緒にやる友達がいることで意欲が増す」
場ができることだと考えています。
わからない部分をおとなから教えてもらうより、仲間に教えてもらう方が気持ちが「素直」になったりします。(ムズカシイオトシゴロだしね^^;)
先日も、数学ニガテで、こちらの数学クラスに通っているAさんが、同学年の子に「あ、これはね~」と、説明していて、ちょっと感動!
自分の頭の中で、内容がかなりクリアになっていないと、他の人に「説明」することはできないんです。「説明する」という経験を通して、より内容がクリアになるし、実は、「説明する(=教える)」が、何かを理解するためには、とても効率のよい方法。
こちらの教室での補講レッスン以外でも、友達同士で「勉強会」をしているケースもあるかと思いますが、「どーせおしゃべりしてんじゃないの?」は、大人の勘ぐり。意外に、本人たちは、息抜き(=おしゃべり)と、「お勉強」のバランスを取って取り組んでいますよ~。
結局、「勉強したいな」「勉強しなくちゃな」と、本人たちが「自覚」していないうちに「あれこれ押し付けて」も、だいたい馬耳東風。特に「講義スタイル」のレッスンだと、「聞いてても、聞いてなくても、すわっていればその時間をやり過ごせる」ので、意外に落とし穴だったりします。また、長時間の拘束もあんまり意味がないことは、子供達の様子を何年も観察してきた結果、実感しています。
そんなわけで、「補講レッスン」では、脱線がすぎるようでしたら、やんわりと諭しますが、その必要もあんまりなく、いい緊張感で時が流れています。
手と口をかけすぎず、気持ちのサポートを重視。
中学校の定期テストは明日まで。がんばってね~!
リトルハウス英数クラブでも、テスト前の中高生は、対策、、、というか、学校範囲の内容を復習するレッスンが中心になります。 まだ、勉強の仕方に不慣れな中学生に向けては、テスト前の週末に、自主参加での「補講レッスン」として、教室開放(無料)をしています。
テスト範囲のプリントをこなしたり、勉強の仕方をアドバイスしたり、質問に答えたり、のほかに、こうした「教室開放」のいい点は、
「お互いに教えあう」「一緒にやる友達がいることで意欲が増す」
場ができることだと考えています。
わからない部分をおとなから教えてもらうより、仲間に教えてもらう方が気持ちが「素直」になったりします。(ムズカシイオトシゴロだしね^^;)
先日も、数学ニガテで、こちらの数学クラスに通っているAさんが、同学年の子に「あ、これはね~」と、説明していて、ちょっと感動!
自分の頭の中で、内容がかなりクリアになっていないと、他の人に「説明」することはできないんです。「説明する」という経験を通して、より内容がクリアになるし、実は、「説明する(=教える)」が、何かを理解するためには、とても効率のよい方法。
こちらの教室での補講レッスン以外でも、友達同士で「勉強会」をしているケースもあるかと思いますが、「どーせおしゃべりしてんじゃないの?」は、大人の勘ぐり。意外に、本人たちは、息抜き(=おしゃべり)と、「お勉強」のバランスを取って取り組んでいますよ~。
結局、「勉強したいな」「勉強しなくちゃな」と、本人たちが「自覚」していないうちに「あれこれ押し付けて」も、だいたい馬耳東風。特に「講義スタイル」のレッスンだと、「聞いてても、聞いてなくても、すわっていればその時間をやり過ごせる」ので、意外に落とし穴だったりします。また、長時間の拘束もあんまり意味がないことは、子供達の様子を何年も観察してきた結果、実感しています。
そんなわけで、「補講レッスン」では、脱線がすぎるようでしたら、やんわりと諭しますが、その必要もあんまりなく、いい緊張感で時が流れています。
手と口をかけすぎず、気持ちのサポートを重視。
中学校の定期テストは明日まで。がんばってね~!
2/08/2015
無料体験レッスン受付中!
毎年、この時期に新聞折込みしてもらっているチラシは先月末に完成!
ところが、吹雪などで例年のタイミングで配ることができなくて、「うーん、いつにしようかな?」とカレンダー眺めてます(^^;)。
「入会随時。いつでも始められます。」
なので、
「配布随時。いつでもいいかな?」
の気分(←いいのだろうか??)
今月中には、道新折込みや、フリーペーパーで町内に実物が回るようにします~!
ということで、生徒さん、若干名募集中。
クラスの時間や内容、お問い合わせはどうぞお気軽に。こちらのフォームからもご連絡、承っております。
ところが、吹雪などで例年のタイミングで配ることができなくて、「うーん、いつにしようかな?」とカレンダー眺めてます(^^;)。
「入会随時。いつでも始められます。」
なので、
「配布随時。いつでもいいかな?」
の気分(←いいのだろうか??)
今月中には、道新折込みや、フリーペーパーで町内に実物が回るようにします~!
ということで、生徒さん、若干名募集中。
クラスの時間や内容、お問い合わせはどうぞお気軽に。こちらのフォームからもご連絡、承っております。
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