季節は、ずんずん進み、桜も葉っぱに変わり,ライラックのつぼみが膨らんでいます。。
カッコウのさえずりも聞こえるようになりました。
あっという間に初夏の雰囲気。
この2ヶ月の間、リトルハウス英数クラブでも新年度が始まり、新入会のお問い合わせ、面接や新規クラスの開講などが相次いでおります。
当教室では、名前の通り「英語」と「数学(算数)」のレッスンを受講できます。
受講前には、保護者の方や受講希望の生徒さんとお会いします。小学生の英語レッスンの場合は、「B.B.カード」を使って体験レッスンをしながら内容などを保護者の方とお話しします。一方、数学(算数)や中学生以上の英語の場合は、まず「どうしてレッスンを受講しようと思ったのか?」と質問します。
先日、算数受講をご希望でいらっしゃった保護者の方と小6の女の子には、次のようなお話をしました。
「子ども、ひとりひとりの頭の中は見えません。どんな風に算数や数学をとらえているのかは、正直わからないのです。」
「今、『わからないなー』と思うものでも、年齢が上がることで、わかることがあります。先走ることなく、慌てないで『待つ』ことも必要です。」
「大切なのは、ひとりひとりの状態をできるだけ見極めて、適切な内容を適切な量だけこなしていくこと。無理やり大量の問題をやればいいというものではありません。」
「『やり方を丸暗記する』ことを『数学(算数)』の勉強だと思うと、そこで思考回路がストップしてしまいます。特に高校以上の数学を視野に入れると、子どもの『思考のひろがり』をいかに邪魔しないように見守るかが重要です。」
面接に来た小6生は、「もっと算数ができるようになりたい!」と、わからない部分に付箋をたくさん貼った教科書を持参していました。
「できるようになりたい」「わかるようになりたい」と、受講する本人が自覚した時に受講するのは、ベストタイミング。
「うちの子、テストの成績が心配で、受講させた方がいいと思うんですけど、、、」の保護者主導でのお問い合わせも当然、多いですが、そんな時でも必ず「ご本人はどうおっしゃっていますか?」と尋ねることから始めています。
お問い合わせ、入会は随時お受けしております(^^)