考え方や方針は、小学生クラスと変わらず、「英語の地力」をつけること。
昨日のレッスンでは、2名の女子高校生が、それぞれゆっくり英語の絵本を楽しみました。
中学時代、学校の英語がとにかく苦手で、高校入学後にレッスンを受講し始めたAさん。レッスン開始当時は、「英語なんて大嫌い!」の顔でしたが、B.B.カードや絵本を楽しんでいるうちに、みるみる表情が変わっていきました。
今では「英語は好き!」ということで、学校での成績もぐんぐんアップ。
そんな彼女が昨日楽しんだ本はこちら。音源を使って、シャドウイングを繰り返し、歌も歌ってていくうちに、どんどん英語らしいイントネーションやリズムが出てくるようになりました。
そして、Aさんの昨日のベストは、この本。
小学生の頃からリトルハウスのレッスンを受講してくれて、ずっと「英語は好き!」のBさん。部活などで多忙な毎日の中、久しぶりのレッスンでした。「今日は、とにかく英語の本を読みたい!」とのことで、楽しんだのはこちら。背伸びしないで、ゆっくり楽しめる本を選んでいるのがいいですねー。
子ブタが大活躍のMercy Watsonは、音源と一緒に読みながら声を出して笑っていました。
Bさんの昨日のベストは、こちら。
くまのピアニストの物語。
The Bear and the Piano | |
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「テスト」の英語で比較したら、AさんとBさんは極端な端にいるかもしれませんが、そんな二人でも一緒に楽しめるのは「読書」というスタイルのレッスンだから。
昨日の午前中は大人の方も4名ほど、英語の本を借りにいらっしゃいました。
それぞれが、それぞれの個性やペースを生かして英語を身につける「英語読書」の時間を楽しむゆっくりとしたいい日曜日でした。