天気と子供は、、、、
この春は、やってくるのが例年よりゆっくりでしたね。それでも、ようやく桜も咲き始め新学期のあわただしさも終わり、ちょっと一息、、、の時期になりました。
遅い春でしたが、3月の下旬ごろ、ふっと寒さがゆるんだ日があり、ひさしぶりに郵便局まで散歩がてら出かけました。ぽかぽかする陽射しの中、雪どけも始まっていて、意味もなく、心晴れやか。家の前でお掃除をしている方も何人もいる、、、そんな日でした。
小学校の近くまで来たとき、ちょうどおうちの前の草取りをなさっている女性がいたので、「こんにちは」と声をかけました。「ずいぶん、暖かくなりましたね~!」
すると、女性は、、、「。。。。わからんよ。天気と子供は、自分の思い通りにならん!」
え?
「天気とこどもは、自分の思い通りにはならんからな!」
女性は、くり返すと、また草取りを続けました。「天気とこどもは、思い通りにならん!」とつぶやきながら。
翌日、、、女性の予言のように、また雪模様の空。それでも雪はとけるし、暖かくなるし。ま、いいか。思い通りにしようと思わないで、「ありのまま」を受け入れていけばいいってことでしょうか?